ヨーグルトメーカーでプラズマ乳酸菌のiMUSEを量産するのに最適な条件を探ります!

ヨーグルトメーカー
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こんにちは、mohiです!

プラズマ乳酸菌のiMUSE(イミューズ)の量産方法は↓この記事にまとめてあるのですが、検証の途中経過などを知りたい方もいらっしゃるかもしれないので、今回はそれをまとめていきたいと思います!

今回の記事は補足なので、↑この記事をまだ読んでいない場合は先にお読みください。
(そして必要がなさそうであれば、ここには戻って来なくても大丈夫です。)

検証の目的

iMUSE(イミューズ)の量産にあたって、以下の条件の最適解を探っていきます。

  1. 発酵温度
    • 30 ℃〜40℃
  2. 発酵時間
  3. どの培地にするか(gはタンパク質の量)
    • 普通の牛乳(おいしい牛乳、6.8g)
    • 高たんぱく牛乳(10g、森永のおいしい高たんぱく脂肪0)
    • 無調整豆乳(7.2g)
  4. どのiMUSE製品にするか
    • ドリンクタイプ
    • 固形タイプ
    • 低脂肪タイプ
    • 標準タイプ

検証① 38℃、16時間、低脂肪固形タイプ、普通の牛乳

失敗すると食べるのが大変なので、多くのブログでよく紹介されている40℃から少し下げた38℃を採用しました。
あと、最寄りのスーパーでは低脂肪の固形タイプしか売ってなかったので、初回は仕方なくそれを使いました。

結果

・マックシェイクくらいのゆるさ
・少しザラつく感じ
・味付けしなくても大丈夫だが、カルピスとかを混ぜた方が美味しいかも?
・日数経過で若干硬さと味が増した

mohi
mohi

とりあえず問題なくヨーグルトになって良かったです!

検証② 38℃、16時間、標準固形タイプ、普通の牛乳

今度は低脂肪タイプではなく、標準の固形タイプでやってみます。
ちなみにですが、前回のヨーグルトを消費してからになるので、①から1週間くらい経ってます。

結果

・マックシェイクくらいのゆるさ
・少しザラつく感じ
・チーズっぽい香りと酸味が低脂肪タイプよりあって、こっちの方が美味しい

元の製品もチーズのような風味があるので、こちらの方が近い仕上がりになりました。

検証③ 38℃、24時間、標準固形タイプ、普通の牛乳

今度は発酵時間を伸ばしてみます。

結果

・マックシェイクくらいのゆるさ(これまでより少しだけ固い)
・少しザラつく感じ
・チーズっぽい香りとしっかりと酸味があって、我が家的にはこっちの方が好まれそう
・20時間くらいが一番美味しいかも?

mohi
mohi

発酵時間を伸ばすと少しだけ硬くなり酸味も増しました。

検証④ 38℃、16時間、ドリンクタイプ、普通の牛乳

次はiMUSE(イミューズ)のドリンクタイプでやってみます。

結果

・マックシェイクくらいのゆるさ
・ザラザラ感がなく滑らか
・ホエーが多い
・ピルクルのような味わいで今のところ一番美味しい

mohi
mohi

固形タイプよりも美味しくできあがったので、今後はドリンクタイプ一択になりそうです!

検証⑤ 38℃、24時間、ドリンクタイプ、普通の牛乳

今度はドリンクタイプで発酵時間を伸ばしてみます。

結果

・マックシェイクくらいのゆるさ(これまでより少しだけ固い)
・ザラザラ感がなく滑らか
・ホエーが少し多い
・ピルクルのような味わいが増し、前回より少し美味しい

mohi
mohi

発酵時間を伸ばしたことで美味しさが少し増しました!

検証⑥ 38℃、16時間、ドリンクタイプ、高たんぱく牛乳

今度は培地を変えていこうと思います。
まずはタンパク質を多く含んだ「森永のおいしい高たんぱく脂肪0」でやってみます。

結果

・柔らかい茶碗蒸しくらいゆるい(これまでで一番柔らかい)
・かなり滑らか
・ホエーは少ない
・これまでに比べてほんの少しだけチーズっぽい香りと苦味があり、元の製品の風味に近い

mohi
mohi

高たんぱく牛乳を使ったら、元の製品の風味にかなり近づきました!
無調整豆乳で試す必要はなさそうなくらいです!

検証⑦ 38℃、24時間、ドリンクタイプ、高たんぱく牛乳

次は発酵時間を伸ばしてみます。

結果

・16時間よりホエーが多いくらいで、その他は特に変わらなかった

mohi
mohi

ホエーは減りそうなもんですが、何故か増えました。
ただ日が経つごとにホエーは減っていきました。

検証⑧ 37℃、24時間、ドリンクタイプ、高たんぱく牛乳

大体の正解が見えてきたので、次はいよいよ発酵温度を下げていきたいと思います!

結果

・38℃と変わらなかった

mohi
mohi

1℃くらいじゃあまり変化はありませんでした。

検証⑨ 36℃、24時間、ドリンクタイプ、高たんぱく牛乳

結果

・38℃より何故か少しだけ硬くなった

mohi
mohi

硬くなったということは、プラズマ乳酸菌にとって最適な温度に近づいているのかもしれません。
ただ、iMUSE(イミューズ)の固形タイプのヨーグルトも結構ゆるいので、硬くなること=良いこととは限らないかもしれません。

検証⑩ 35℃、24時間、ドリンクタイプ、高たんぱく牛乳

結果

・ドロっとする飲むヨーグルトくらいのゆるさ

mohi
mohi

今度は何故かゆるくなりました。

検証⑪ 34℃、24時間、ドリンクタイプ、高たんぱく牛乳

結果

・飲むヨーグルトくらいのゆるさ

mohi
mohi

子供達に食べさせる時、ストローの方が楽なくらいゆるい仕上がりになりました。
我が家的には35℃がちょうど良さそうなので、ここで検証を終えたいと思います!

まとめ

というわけで、発酵温度・発酵時間・培地・iMUSE(イミューズ)の種類について最適な組み合わせを探り、元の製品の風味に近づけることができました!

発酵温度については、38℃より低くしても風味はあまり変わりませんでしたが、特許や論文を信じてできるだけ低い設定で検証終了としました。
もしiMUSE(イミューズ)の量産にトライされる場合は、硬さや風味だけでなくそのあたりの情報もふまえて発酵温度を決めると良いかもしれません。

mohi
mohi

プラズマ乳酸菌がたくさん増えて、たくさん摂取できてる!

といった思い込みによるプラシーボ効果的なことがあるかもしれません。

長くなりましたが、さいごまでお読みいただきありがとうございました!

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