1歳の妹が隣にいても安全な知育玩具を4歳の娘のために作りたい!

おもちゃ作り日記
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はじめまして、mohiです!
ご覧いただきまして、ありがとうございます。

私は3人娘の父で、本職はWEBエンジニアなんですが、とある事情により3Dプリンターで知育オモチャを作ることを決意し、どうせなら記録していこう思い、ブログを始めました。
(ついでに最新版のWordPressも触っちゃおうということで一石二鳥を狙っています。)

mohi
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3Dプリンターは完全に初心者で予備知識もゼロなので、体験談として読んでもらえるとありがたいです!

知育おもちゃ作りのキッカケ

キッカケは、この↓くみくみスロープでした。

4歳の娘に誕生日プレゼントで買ったんですが、妹(1歳)がビー玉を誤飲する可能性があるため、ずーっと封印している状態です。
こういうボールコロコロ系のオモチャはビー玉を転がすモノが多く、小さい子がいると目が離せなかったり、気軽に遊ばせてあげられません。

でもクリエイティブなオモチャで遊ばせたいし、どうにかできないかということで

mohi
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無いなら作ってしまおう!

という考えに至ったのでした。

どの素材でどう造形するか

さて、「作ってしまおう」と思ったところで、美大に通っていたわけでもない私には適切な素材の選択も造形方法も分からず、無い知恵をがんばって絞り、Google検索しながら調査&検討を繰り返しました。

例えば、アクセサリーのハンドメイドでよく使われる「レジン」を真っ先に検討しましたが、綺麗な型を作るのが大変(というか私には不可能)ということで断念。
「プラスチック粘土」も「ウレタン」も「木材」も、綺麗に整形できる技術や知識が無いので断念。

mohi
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これは実現不可能なんじゃ、、、

と、思い始めた時に目に入ってきた単語が「3Dプリンター」だったのです。

mohi
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これなら好きな形にモデリングして、綺麗に造形できる!

作りたいおもちゃのコンセプト

ところで、私がどんなおもちゃを作りたいか、という話なんですが、コンセプトはこんな感じで考えています。

作りたいおもちゃのコンセプト
  • 3歳くらいでも簡単&自由にコースを作れる
  • 転がすボールは誤飲の心配の少ないピンポン玉サイズ(直径4cm)を想定
  • 片づけた時に小さくまとまる(省スペース)
  • 低コストでパーツをたくさん作れるようにする

当初、藤井聡太さんが幼少期に遊んでいたという「キュボロ」みたいなオモチャを想定してましたが、アレをそのまま大きくすると、かなり大きな物体になるので却下しました。

キューブを積んでいくというより、パネルを組み立てていくイメージで考えていこうと思います。

3Dプリンター買って大丈夫?

さて、次は3Dプリンターの調査&購入検討です。
3Dプリンターの基礎知識がほとんど無かったので、とりあえず必要なことだけ洗い出して調べてみました。

  • 我が家の環境で大丈夫なのか
  • 私にできるのか
  • 価格はいくらなのか
  • 買っちゃっていいのか

色々な方々のYouTubeやブログを参考にさせていただき、とりあえずどれもクリアできそうで安心しました。

  • パソコンある
  • 作業場所も(狭いけど)ある
  • モデリングソフトは無料だし、たぶん使えるだろう
  • 2万くらいの3Dプリンタがありそうだから、買えるっちゃ買える

しかし、やはりそれなりの金額なので、妻にプレゼン&相談することにしました。

3Dプリンター購入のため、妻にプレゼン

まず、作りたいオモチャのコンセプトと必要性について話しました。
これは滞りなく説明でき、納得してもらえたと思います。


しかし、次に手書きのイメージ図(メモ1枚)を見せたところ、反応が芳しくありませんでした。。。
良いリアクションを期待していたため、なんとなく凹みました。

mohi
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これが噂に聞く「9倍効果」というやつなのかも、、、?

9倍効果

自分の提案は3倍の価値に感じ、相手の提案は1/3の価値に感じる法則。


とにかくプレゼン不足だったので「9倍」どころのギャップじゃなかったかもしれません。

私の頭の中ではワクワクするようなオモチャが出来上がってましたが、それを知らない妻が落書きレベルのイメージ図を見せられたって伝わるはずありません。

mohi
mohi

次は綺麗でちゃんとしたイメージ図を作ろう!

と思いました。

イメージ図を描く方法としてイラストを描くことも考えましたが

mohi
mohi

モデリングしちゃえばイメージ図も同時に出来上がるじゃん!

と気づき、次はモデリングをやってみることにしました。

ソフトはどうする?

モデリングするためには何らかのソフトウェアが必要なんですが、よく分からないのでGoogleで検索して、下記のブログでオススメされていた「Tinkercad」を使うことにしました。

よく分かっていなかったんですが、「3D」のモデリングには、「3DCAD」と「3DCG」があるそうです。

3DCAD

寸法などの正確さを重視

3DCG

デザインなどの美しさを重視


今回は、細かい数値の指定が必要なので、「3DCAD」のソフトウェアを選びました。

mohi
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それにしても、インストールしなくてもWEBブラウザでモデリングできるなんて凄い!

3Dのデザイン難しい

仕事柄「Adobe Fireworks」でピクセル単位の調整は慣れているので「なんとか応用できないかなー」と思ってたんですが、そう簡単にはいきませんでした。
3Dのデザインは2Dとは違って、一方向からの視点だけではできなくて、モデルをグルグル回転させながらやることになるので、想像以上に大変です。

ただ、だんだん慣れてきて、真上とか真横の視点で調整した方が楽なことに気付きました。
まだ使えてない機能が沢山あるので、少しずつ覚えていきたいと思います!

mohi
mohi

今のところ「Tinkercad」は文句なしです!

作ったモデルの紹介

いくつかモデルを作ってみたので紹介させてください!

まずは基礎となる「土台」パーツです。
土台は一番底に置くパーツで、隣同士で連結できるようになっています。
家屋でいうところの「基礎」のイメージです。

次に高さを調整するための「脚」パーツです。
何段も積み上げて高さを調整するパーツです。
※↓この画像は逆さになっています。
四隅の凸の部分を、「土台」の凹の部分に挿し込む仕組みです。

最後にボールのコースとなる「ハーフパイプ」パーツです。
※↓この画像は横倒しになっています。
「土台」や「脚」の上に積めるようになってます。
さらに上にパーツを積んで二階建て構造もできるようになってます。

正直、これでうまくいくのかサッパリ分かりませんが、プレゼン用の綺麗なイメージ図が描けたと思います!

まとめ

今回は、3Dプリンターでおもちゃを作り始めたキッカケから、おもちゃのコンセプト、モデリングまでやってみました。
できあがったイメージ図を使って、妻に再度プレゼンしたいと思います。

さいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました!

コメント

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