前回はテストプリントをして、初めて自分でモデリングしたデータをプリントしました!しかし、その結果は惨敗、、、。

今回はリベンジをしたいと思います!
2回目の挑戦
前回の反省を生かし、細かった箇所を太くして丈夫な構造にしてみました。



これでうまくいくばず!
と思ってたんですが、結果は↓こちら。

なんとレジン切れで大失敗!
半分しか造形されてませんでした。

レジンが切れる前に通知してくれ、、、。
3回目の挑戦
悔しかったので、すぐに3回目のトライ!
特にモデルはいじらずにプリントしてみました。
その結果が↓こちら!

うーん、2回目よりはマシになりましたが、、、。
1つはすぐにプラットフォームから剥がれて脱落。
2つは途中で切り込みのような溝が。
1つは切り込みと同じ層で溶けたような感じで造形されました。
予想なんですけど、おかしくなったあたりの層が、途中でレジンを継ぎ足した時の層だったんじゃないかと。
一時停止してレジンの継ぎ足しをしたことが、造形ミスの何らかの原因になったと考えられます。
うーん、なんでしょうか、、、温まってないレジンを入れたからでしょうか。

とりあえず今後は一時停止&継ぎ足しをしないようにします!
また、初期段階でプラットフォームから剥がれてしまった問題は、初期層の露光時間を長くして対策してみます。
あと、もしかしたら、いきなり横棒が出てくるような構造(アルファベットのAとかHのような形状)だと横棒が歪んだり膨らんだり、失敗することがかなり多い気がします。
そういった3Dプリンターが苦手な構造を考慮して、モデリングやプリントをする必要がありそうです。
初期層以外の露光時間を倍にすれば直る?かなぁ、、、?
方向性について整理
さて、4回目のプリントの前に、思うところがあったので方向性を整理してみたいと思います。
そもそも「パネルを組み合わせて玉が転がるコースを作るおもちゃ」を目指していたんですが、現在はパネルとキューブが中途半端に混ざった感じになっていて、どちらの良さも打ち消しあってるんじゃないかと思いました。
そこで、原点回帰して考え直したのが次の3案です。
立方体を半分にした「ハーフキューブ」を積み上げてコースを作るおもちゃです。
パネルでコースを建築するおもちゃです。
キューブは積めば済みますが、パネルは何らかの方法で固定しないと倒れるので、組立方法を考える必要があります。
竹を半分に割ったような形のパーツをつないでいってコースを作るおもちゃです。
連結自体はフックの構造を作ればいいので難しくありませんが、スロープを形成するための土台の組立方法を考える必要があります。

思考が止まらなくて寝れなくなって、翌日は寝不足でした。
結局「ハーフキューブタイプ」で4回目のトライ
唯一、実現の目処が立っている「ハーフキューブタイプ」に絞り、モデリングをしてみました。
(←ストレート)(カーブ→)


そして、通算4回目のプリントに挑みました。
その結果が↓こちら!

まず、脱落や造形ミスはありませんでした!
しかし、なんとまた途中でレジン切れで、3つとも手前が中途半端に切れて終わってます。

同じ過ちを繰り返してしまった、、、うわあああ。
レジンは高かった!
レジン切れで気づいたんですが、どうやらもったいないレジンの使い方をしていたようです。
譲ってもらった灰色の水洗いレジンを、練習と思ってガンガン使ってましたが、値段を調べたら高っ!
1000gで5700円もする、、、ということはここまでの練習ですでに4000円くらい使った計算になります。

なんてもったいないことを、、、!
今さらですが、もっと大切に使うべきでした。
改めてレジンの使用量を調べてみると、「ハーフキューブのストレート」パーツは58gで、1つあたり330円!?
高級なオモチャじゃないか!

「ハーフキューブのカーブ」パーツはさらに重く70g、1あたり490円!これはアカン。

これは、、、しっかり軽量化して無駄遣いをなくす必要がありそうです。
色々ナレッジも溜まったけど、、、勉強代が高くつきました。
軽量化①:空洞化
軽量化について調べてみたところ、スライサーソフト(モデリングデータを印刷用データに変換するソフト)で「空洞化」できるとのこと。
↓こちらの記事を参考にさせていただきました!
http://shigemon-3dprint.com/chitubox-chuku/
実際にやってみて、パカッと蓋を開けてみた感じが↓こちら。

しっかり中身が無くなってます!
ただし、空洞内の内圧が高まるとプリント中に破裂する可能性があるので、空気穴を作る必要があるそうです。
また、空洞内のレジンの滞留を防ぐため、リフトの高さ(次の層のプリントを始める前にプラットフォームを持ち上げる高さ)をレジンタンクの水面より高くする必要もあるそうです。

結構気を使うところが多いですね。
軽量化②:モデリングで軽量化
スライサーソフトの空洞化でごっそり中身がなくなったんですが、まだ無駄がありそうなので、モデリングで軽量化してみました。
強度を維持しつつ、スカスカにしたモデルが↓こちら。


ストレートパーツは、58g→21gに!
カーブパーツは、70g→20gに!
頑張った甲斐あって3分の1以下になりました。

軽さと強度を突き詰めるなら、自分で軽量化した方が良さそうです。
まとめ
というわけで、2〜3回のプリント→路線変更→4回目のプリント→軽量化という感じで頑張ってみました。
いやー、ここまで一度も成功してないなぁ。
確実に前には進んでいるとは思いますが、そろそろ1回でいいから成功したいw
皆さんが挑戦される時は、私の失敗を参考にうまく作ってください!

私も次こそは成功させたいと思います!
次回は軽量化したモデルのプリントに挑戦したいと思います!
今回もお読みいただきまして、ありがとうございました!
コメント